メタボリック 対策

メタボリックシンドロームが引き起こす動脈硬化の三大疾病

メタボリックシンドロームの怖さは、動脈硬化にあります。

 

この動脈硬化は、自覚症状などなにもないですし、メタボリックシンドロームの測定をするまでは、具体的に測定できる数値基準がありませんでした。
動脈硬化は、コレステロールなどで血管が硬くなってくるのですが、血管の硬さを測定する方法などないので、健康診断の項目にはないのです。

 

そして、なんとなく、高血圧や、コレステロール値、血糖値、そして、体型(肥満)で、判断していたのですが、それをしっかりと数値で判断するようになったのです。

 

さて、動脈硬化ですが、それ自体では、大きな問題にはなりません。

 

単に血管が硬くなっているだけで、血圧が高くなったり、激しい運動をすると、すぐにしんどくなったりするといった程度で、日常生活で、何か障害になるというものではありません。

 

怖いのは、血栓が詰まるということです。

 

血栓とは、血液の成分が固まって、小さな塊ができることなのですが、これも、健康な人でも起きていることで、それ自体が怖いわけではありません。

 

逆に、固まりにくくすると、怪我をしたときに、血液が止まらないことになってしまいます。

 

動脈硬化で血管が細くなって、血栓が詰まることで、問題がおきます。

 

脳で起きれば、脳梗塞、心臓で起きれば心筋梗塞になります。

 

また、脳の血管がその血圧が高くなったことに対応できずに、破けると脳出血になってしまいます。

 

これらは、予兆がなく、突然起きるので、恐ろしい3大疾病なのです。

【メタボリック対策】効率的に痩せるための食事内容

肥満から脱するために、食事内容を見直すということも大切なことですが、食事の取り方も大きなポイントになります。

 

特に、メタボリックシンドロームと診断された場合は、生活習慣病の予備軍なので、生活習慣を変えることが大きな改善点になります。

 

例えば、食事の量を減らしても、忙しくて、朝抜きで、昼と夜しか食べないとか、外回りで、昼食はほとんど食べられないといった場合は、身体が、一時的な飢餓状態にあり、逆に必要以上に腸が栄養を吸収しようとします。

 

なので、矛盾しているようですが、朝、昼、夜と、ちゃんと3回の食事を取ることがダイエットにつながります。

 

また、一般的には、食事の時間が短い人は、肥満になりやすいと言われています。

 

ゆっくりと、味わって、よく噛んで食べることで、満腹感が得られ、食事の量が減っても、満足する食事になり、間食が減っていきます。

 

夜は、9時までには夕食を終わらせ、早めに寝ることです。

 

夜更かしすると、どうしても空腹感を感じるようになり、ついつい、眠れないということで、口に食べ物を入れてしまうようになります。

 

そして、それが習慣化していくので、夕食後に食べるのは、肥満になるための行動なのです。

 

メタボリックシンドロームは、先にも書いたように生活習慣を改善することなので、規則正しく3度の食事と取り、そして、食事の時間もゆったりと食べることが重要なのです。

 

食事内容だけでなく、生活の中の食事の時間を見直してみましょう。

【メタボリック対策】効率的に痩せるための運動とは

肥満になるのは、得られるエネルギーよりも、消費するエネルギーが少ないから、余ったエネルギーが脂肪になるという実に単純なことです。

 

従って、肥満を解消するには、食べる量を減らすか、運動して消費エネルギーを増やすかのどちらかになります。

 

多くの人は、食べる量を減らすダイエットを考えていますが、それだけでは、なかなかうまくいきません。

 

それは、一時的に減らせても、長期に食べる量を減らすのは、かなり大変だからです。

 

そこで、運動をすることになるのですが、その場合、ダイエットになるような運動をする必要があります。

 

運動には、瞬発力を鍛える無酸素運動と、時間をかけて運動する有酸素運動があります。

 

ダイエットには、脂肪を燃焼させる有酸素運動が、適しています。

 

有酸素運動の代表的なものは、ジョギングやウォーキングで、少なくとも30分以上続けることが重要です。

 

それよりも短い時間では、単に血液中のエネルギーで対応できてしまうので、余分な脂肪を燃焼するところまでいかないからです。

 

有酸素運動は、負荷を高くする必要はないので、いきなり、ジョギングやマラソンをするよりも、通勤の時に一駅手前で降りて歩くとか、近い場所なら、自転車で通勤するといったことから始めるといいでしょう。

 

くれぐれも、いきなり過度な運動をしないことが大切です。ヒザや腰を痛めることになるので、徐々に身体を動かすことに慣らしていきましょう。

 

慣れてくると、血流もよくなるので、日常生活でも疲れにくい身体になってきますよ。